【GTC】《肉貪り》の強さを自分に言い聞かせるメモ
2013年2月19日 MTG コメント (2)とりあえず書き直し。精神的に折れたのでところどころはしょり。
(先手、後手による%変化まで言及してないです)
《肉貪り》は強さの割に安めだったので好んで使っていたのですが
↓こういったパックから《肉貪り》から抜かれ始めるようになると
黒系に手をつけるか悩ましくなりますね
http://mtglistener.diarynote.jp/201302031550249857/
さて、本題。
▼得意・強さ
・軽い・シングルシンボル(強請も使いやすい)
・マリガン相手に強い(そして環境的にマリガンがやや多い。後述)
▼苦手・弱さ
・1マナ生物、トークン生成
・後半の微妙さ
-----------------------------------------------------------------
▼環境的な強さ
・初動が基本2T目である
この環境初動が基本2T目であると考えています。
2マナ以上の生物を2マナで対処できるならテンポは失っていません。
1マナ生物を出されてしまうと相対的テンポも失い、
交換先生物の質的にもディスアドです。
では、一番1マナ生物から展開するデッキはなんでしょうか?
恐らく、皆様シミックと答えると思います。
最大で6枚とれたとして、初手にある率を見てましょう。
6枚 71.17% 5枚 63.93% 4枚 55.22%
3枚 44.78% 2枚 32.30% 1枚 17.50%
4枚以上デッキに投入されている場合、50%↑で展開されてしまいます。
しかし、1マナ進化生物スタートというのは
基本的にブンブンコースですのでこれは悪い交換ではないと思っています。
次に1マナ生物が多いと予想されるボロス。
《肉貪り》を使う側からして僥倖な事に、ボロスの1マナ生物の質は
そんなに良質ではありません。
積極的に入れてもいいと思われるのはアンコモン、レアの
《ボロスの精鋭》《軍勢の忠節者》ぐらいでしょうか?
2マナ域から始まるボロスもそう珍しくはないとも思っています。
黒人気が上昇し《肉貪り》が広まると《鋳造所通りの住人》の投入枚数の
増加も正当性が上がりそうですがデッキパワー全体を考えると難しいところ
今後の動向次第でしょうか。
http://coverage.mtg-jp.com/ptgtc/article/011967/
↑ポールリーツェルのボロスドラフトの理想マナカーブによると
1マナ域は2.3枚とされています。
3枚以下なら展開率は50%未満ですね。
そしてシミック、ボロスは2.3マナ域にキーとなるマルチ生物が存在します
《シュラバザメ》《ザーメクのギルド魔道士》
《ドレイク翼の混成体》《神出鬼没の混成体》
《ウォジェクの矛槍兵》《サンホームのギルド魔道士》《真火の聖騎士》
《空騎士の軍団兵》
スペル面でも魔除け、《軍部の栄光》といった軽量マルチカードがあります
その為、マナベースが比較的均等2色に近い形になりがちです。
基本地形のみで、初手に両方の基本地形をもっている率を見てみましょう
9枚-9枚 73.79% 9枚-8枚 70.39%
8枚-8枚 67.15% 10枚-7枚 68.67%
約3割ほどの率で初手の土地が偏っているのです。
マルチ生物しかいなければマリガン濃厚ですし
展開できる生物がいたとしても、後の展開を考えると悩ましい問題です。
ブンブンがある代わりマリガン率もそこそこあるように感じています。
↓以前にも別の記事で少し触れていますのでよかったらどうぞ
http://huyou3594.diarynote.jp/201302070237454914/
ギルド門スタートであれば1マナ生物からの展開はされません。
・軽量トークン生成の少なさ
他の環境と比べて強さを見出すってどーなのよ?って感じもありますが。
直前のRTR環境ですと居住というキーワード能力があったこともあり
コモンでトークンを複数出すカードがありました。
軽量なとこ挙げますと《歌鳥の売り手》
後は出ただけで大半の仕事をするCIP持ちの《門を這う蔦》もいました。
M13ですと《従者つきの騎士》《クレンコの命令》など
CIPでも《貪欲なるネズミ》《エルフの幻想家》《結合虫》など
ではGTC環境のアンコモン以下、3マナ以下で着目してみましょう。
《殺人の捜査》《亡霊招き》
PIG。GTCでは住人シリーズを出しているからか
軽量生物の強いCIPはない印象。
《殺人の捜査》は使用率が低い。サイズ補正があるわけでもないので
序盤の弱い生物に展開するなら万々歳。
《亡霊招き》これ実は結構押しカード。評価の割にという話ではありますが 話がそれそうなので秘密に。
次点枠《薨の徘徊者》《サンホームのギルド魔道士》《夜翼の呼び声》
トークン生成4マナからですし(震え声)
5マナ以降は諦める。省略。
ラインナップ的に序盤に打つ《肉貪り》に問題はなさそうです。
-----------------------------------------------------------------
▼横並びを阻害する
大隊の阻害。
1/4で通せんぼしてても2/2が複数体で乗り込んでくる のを阻害。
《鋳造所の勇者》《大規模な奇襲》《瓦礫帯の略奪者》の参照値を減らす。
《グルールの魔除け》《交通渋滞》《死相》《生体料の突然変異》
《派手な投光》による突然死を遠ざける。
-----------------------------------------------------------------
▼環境初期?の動向によるもの
・生物の取り合い
どちらのデッキでも採用できる単色生物が多い為
取り合いになり生物率が落ちる、または質が悪くなりがち
・マリガン率の高さ
先ほど触れた均等2色のマナバランス。
現在ではボロスが早いとの認識のため
ある程度の初動が求められている
それを出来ないハンドはマリガンされがちである
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消える前に一度投稿。後ほど編集UP予定
(先手、後手による%変化まで言及してないです)
《肉貪り》は強さの割に安めだったので好んで使っていたのですが
↓こういったパックから《肉貪り》から抜かれ始めるようになると
黒系に手をつけるか悩ましくなりますね
http://mtglistener.diarynote.jp/201302031550249857/
さて、本題。
▼得意・強さ
・軽い・シングルシンボル(強請も使いやすい)
・マリガン相手に強い(そして環境的にマリガンがやや多い。後述)
▼苦手・弱さ
・1マナ生物、トークン生成
・後半の微妙さ
-----------------------------------------------------------------
▼環境的な強さ
・初動が基本2T目である
この環境初動が基本2T目であると考えています。
2マナ以上の生物を2マナで対処できるならテンポは失っていません。
1マナ生物を出されてしまうと相対的テンポも失い、
交換先生物の質的にもディスアドです。
では、一番1マナ生物から展開するデッキはなんでしょうか?
恐らく、皆様シミックと答えると思います。
最大で6枚とれたとして、初手にある率を見てましょう。
6枚 71.17% 5枚 63.93% 4枚 55.22%
3枚 44.78% 2枚 32.30% 1枚 17.50%
4枚以上デッキに投入されている場合、50%↑で展開されてしまいます。
しかし、1マナ進化生物スタートというのは
基本的にブンブンコースですのでこれは悪い交換ではないと思っています。
次に1マナ生物が多いと予想されるボロス。
《肉貪り》を使う側からして僥倖な事に、ボロスの1マナ生物の質は
そんなに良質ではありません。
積極的に入れてもいいと思われるのはアンコモン、レアの
《ボロスの精鋭》《軍勢の忠節者》ぐらいでしょうか?
2マナ域から始まるボロスもそう珍しくはないとも思っています。
黒人気が上昇し《肉貪り》が広まると《鋳造所通りの住人》の投入枚数の
増加も正当性が上がりそうですがデッキパワー全体を考えると難しいところ
今後の動向次第でしょうか。
http://coverage.mtg-jp.com/ptgtc/article/011967/
↑ポールリーツェルのボロスドラフトの理想マナカーブによると
1マナ域は2.3枚とされています。
3枚以下なら展開率は50%未満ですね。
そしてシミック、ボロスは2.3マナ域にキーとなるマルチ生物が存在します
《シュラバザメ》《ザーメクのギルド魔道士》
《ドレイク翼の混成体》《神出鬼没の混成体》
《ウォジェクの矛槍兵》《サンホームのギルド魔道士》《真火の聖騎士》
《空騎士の軍団兵》
スペル面でも魔除け、《軍部の栄光》といった軽量マルチカードがあります
その為、マナベースが比較的均等2色に近い形になりがちです。
基本地形のみで、初手に両方の基本地形をもっている率を見てみましょう
9枚-9枚 73.79% 9枚-8枚 70.39%
8枚-8枚 67.15% 10枚-7枚 68.67%
約3割ほどの率で初手の土地が偏っているのです。
マルチ生物しかいなければマリガン濃厚ですし
展開できる生物がいたとしても、後の展開を考えると悩ましい問題です。
ブンブンがある代わりマリガン率もそこそこあるように感じています。
↓以前にも別の記事で少し触れていますのでよかったらどうぞ
http://huyou3594.diarynote.jp/201302070237454914/
ギルド門スタートであれば1マナ生物からの展開はされません。
・軽量トークン生成の少なさ
他の環境と比べて強さを見出すってどーなのよ?って感じもありますが。
直前のRTR環境ですと居住というキーワード能力があったこともあり
コモンでトークンを複数出すカードがありました。
軽量なとこ挙げますと《歌鳥の売り手》
後は出ただけで大半の仕事をするCIP持ちの《門を這う蔦》もいました。
M13ですと《従者つきの騎士》《クレンコの命令》など
CIPでも《貪欲なるネズミ》《エルフの幻想家》《結合虫》など
ではGTC環境のアンコモン以下、3マナ以下で着目してみましょう。
《殺人の捜査》《亡霊招き》
PIG。GTCでは住人シリーズを出しているからか
軽量生物の強いCIPはない印象。
《殺人の捜査》は使用率が低い。サイズ補正があるわけでもないので
序盤の弱い生物に展開するなら万々歳。
《亡霊招き》これ実は結構押しカード。評価の割にという話ではありますが 話がそれそうなので秘密に。
次点枠《薨の徘徊者》《サンホームのギルド魔道士》《夜翼の呼び声》
トークン生成4マナからですし(震え声)
5マナ以降は諦める。省略。
ラインナップ的に序盤に打つ《肉貪り》に問題はなさそうです。
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▼横並びを阻害する
大隊の阻害。
1/4で通せんぼしてても2/2が複数体で乗り込んでくる のを阻害。
《鋳造所の勇者》《大規模な奇襲》《瓦礫帯の略奪者》の参照値を減らす。
《グルールの魔除け》《交通渋滞》《死相》《生体料の突然変異》
《派手な投光》による突然死を遠ざける。
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▼環境初期?の動向によるもの
・生物の取り合い
どちらのデッキでも採用できる単色生物が多い為
取り合いになり生物率が落ちる、または質が悪くなりがち
・マリガン率の高さ
先ほど触れた均等2色のマナバランス。
現在ではボロスが早いとの認識のため
ある程度の初動が求められている
それを出来ないハンドはマリガンされがちである
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消える前に一度投稿。後ほど編集UP予定
コメント
最強ギルド決定戦お疲れ様です!
報告書wktkしてますね。
こちらからもリンクさせていただきます。